2018 年の桜は開花が早く、散るのも早かったですね。そのわずかな期間に、桜並木を見ながらぶらり散歩を楽しみました。
そのお花見スポットとは、最近なにかとごひいきにしているあの場所。
千波湖です。
そこで桜を楽しんでいる(ように見える)人物が、
あんじです。
思春期なせいか、母がカメラを向けると顔をそむけることが増えてきました。
千波湖ではスワンボートや手漕ぎボートが楽しめます。鯉に餌もあげられます。
蕎麦のトッピングだってただよっています。さらに
母は鳥が苦手です。
鳥インフルエンザが流行した影響で、黒鳥と白鳥は随分と減りましたが。鳩だけはおびただしい数をキープ。
ご覧のように、みな一様に徳川慶喜公になついております。
慶喜公の眼下に集う鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩鳩……
鳩どもは人間がすれすれのところを歩いていても動じません。肝が据わっているというか、図太い奴らです。
鳥はともかく、千波湖周辺には平日から親子が集う児童公園があります。イチオシ遊具はアスレチックです。
そして、
デゴイチです。
乗り込んだらきっとあなたもはしゃいじゃう。
高台のほうの公園では、休日になるとバルーンアーティストや昔なつかし紙芝居屋が一芸披露していることも。
おや、紙芝居のおっちゃんはもう来ていないのかな?およそ 7 年前、非常に独創性のある紙芝居にド肝を抜かれたものですが…
そういえば千波湖周辺にだだっ広い広場があるのですよ。最近になって知りました。
同じ水戸市民にあの場所に気づかないとかスゴイんだけど笑笑と言われ、ちょっと恥ずかしかったです。
その広場っていうのがですね、
キャッチャー・セカンド・ライトの強肩を集めたとしても端から端まで中継するのに 23 分はかかるだろう広さでして。
けれど広場には野球、サッカー禁止と書いてありました。中継、できませんね。
ちなみにローラースケート、スケボーも禁止ですって。水戸には堂々とスケボーができる場所は皆無ですね。
ついにオリンピックの公式競技にまでなったというのに。水戸、スケボー、できない。
おかげさまで母はスケボーでケガする機会はほとんどなくなりました。(やるたびケガする)
この広場には川を渡る橋がいっぱいかかっています。これがまた趣があってとてもよろしい。
【ようちょうばし】と読みます。どんな意味でしょう。また花見広場もあり、桜が満開のころは大変にぎわっておりました。
しかし今はすでに葉桜。一帯にネモフィラが見ごろを迎えています。おもむろにパチリ。
久々におさえられたあんじの笑顔です。母、感動。
偕楽園へと続く陸橋の上からの眺望もよきですよ。涙もよく乾きます。
偕楽園の桜もそれはそれは見事なんです。水戸の四季折々の花鳥風月、今後も楽しんでまいります。
ではでは。