言葉にならないことはもう言葉にしないことにした

これまで、想いを言葉にすることでさまざまな出来事を乗り越えてきました。だから今回のことも、言葉にすればきっと自分なりの落としどころを見つけられるはずだと思っていました。

 

だけど、ひと文字目が見つからなかった。一歩を踏み出すまでにこんなにも困難で、こんなにもつらくて、こんなにも力が必用だったのはいつぶりでしょうか。

 

ふと思いを馳せると、のどはきつく締め付けられて、息をするのも痛いくらい。それでも、…こんなもんじゃないんだろうなって想像すると、底抜けにやるせない。

 

同じ想いを幾度も重ねてきたけど、慣れることはないんですね。慣れるなんて恐ろしいこともあるはずがないんですが。だからもう乗り越えようとする努力はしないことにしました。

 

これまでのように、胸の内をすべて言葉に替えて昇華させる通過儀礼は通用しないのだと悟ったから。今回ばかりはなんの手当てもせず、生傷がかさぶたになる日を待つだけにします。

 

何度も味わう喪失感と考えたくない未来と、可能性と、予感と。すべてをないまぜにして飲み込んで、また朝を迎えられる幸せをかみしめます。

 

出会えてうれしかった。ありがとう。ありがとう。

 

おやすみなさい。

 

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