手術室に運ばれる土壇場になってギャン泣きしたあんじですが、泣けどもわめけども、無常にも手術室へと運ばれていきます。
その様子、さながらドナドナ。
手術室に入出するも、泣き過ぎて顔色が悪かったあんじは、母の腕に抱かれたまま麻酔ガス投与に。麻酔ガスをキメたあとも、決して目を閉じることなく意識だけなくなりました。
おそらくあんじの胸にあったのは、オトナの思い通りになどなってたまるかという、
執念…!(゜-゜)
いつものことながら、ただでさえ大きな目を更に大きく見開いて眠るあんじは
みたいな。
手術室は若干ザワつきましたよ(笑)
とにかくベッドへ移そうとなったとき、あんじが母の袖をがっちり握ったまま硬直してたもんだから、先生たまらず笑っちゃう(笑)
さて、手術にかかる予定は2時間。長引けば3時間。
アイセルの子は骨に奇形があるため、ポートを埋め込む場所やスペースの確保がほかの子より難しいらしく、術式は3パターンが提案されました。
ポートの埋め込みポイントは鎖骨下か腋下、はたまた鼠径部か。
鎖骨下が一番生活に支障ないので第一候補とのことですが、何せあんじさん、首はないわ超ハト胸だわで、鎖骨なんて親である私でさえ、昨日初めて確認したというくらいわかりづらいです。
そんなもんで、今回は気長に待ってくれとのこと。そう言われたからには母、読みたかった漫画を持参してまいりましたよ。
母、活字も漫画も大好きです。
それではあんじさん、cvポートの埋め込みが無事に終わること、祈ってますょ~!