2018年8月12日、ロッキンがついに幕を下ろしました。ロッキンっていったらアナタ、今年で19回目の開催となるロッキン・オン・ジャパン・フェスですってばよ。あんじ母の地元・茨城県ひたちなか市はひたち海浜公園で行われるデカいフェス。
このひたちなか市というド田舎が、ロッキンがあるこの4日間だけは毎年、人口が増し増しになるんですわ。あ、でも最近はインスタ映えするとかいってコキアの季節にも人口が増すかな…?(゜-゜)
ロッキンは母がまだ血気盛んな15歳の頃に始まったもんだから、「夏といえばフェス!」といつも心に熱いパトスがほとばしっていたものです。にもかかわらず、実はこれまでまったくロッキンと縁のない人生を歩んでまいりました(゚∀゚)
なんでやねん。って、こども育ててたからやねん。ま~~、だからでしょうね。これまでたまっていたぶん、母ったら、この日こそはとすんごいはしゃいじゃったぞ☆(*´σー`)
メンバーは姉夫婦と母の3人。こどもたちはお留守番です。しかしこの3人、まったく好みがちがうものだから、ゲートをくぐったあとはテントを拠点にしたものの、2対1に別れて最終まで過ごしましたわ(゜-゜)
もちろん、母が1のほうね(笑)
か、かわいそう…(笑)でもちゃんと3人での記念写真もパシャりましたぜよ(゚∀゚)
さて今回のお目当ては、なんといってもクリープハイプ!8月4日の朝、ほとんど寝てない体を引きずって、勇み足で水戸から地元へと車を走らせました。ロッキン初日に参戦していたというのに、今さらこの記事を書いているんですな!(゚∀゚)
もう初めてロッキンに参戦できたもんだから、興奮が渦巻いててどーしようもない1週間を送ってまいりました。そんなもんだから、わけのわからんコトばっか綴り倒してしまうかもしれないと、ロッキン最終日を迎えるまで書くのを我慢していたんですがな(*´σー`)
当日、ロッキンの会場に到着したのがだいたい10時前。テントを立てた後は、すぐさまフード付きタオルを買いにダッシュ。その足で遅めの朝ご飯、早めの昼ご飯をほおばりつつ(何を食べたかはすでに記憶のかなた)、かなり足を使ってたくさんのアーティストを堪能しました♪
母が回ったステージは以下の通り↓↓(・∀・)↓↓
細切れで見たところもあるけど、モンゴル800、キュウソネコカミ、クリープハイプ、10-FEETはフルでたのしみました(*´▽`*)
モンパチではサークルにも参加したし、クリープハイプはステージから4列目くらいのセンターでがっつりシャウトしてきました。スカパーの放送で音が入っていないといいんだけど…(;・∀・)
キュウソは客層が若すぎてついていけず、10-FEETは靴を手にする勇気が出ず(笑)、アツいみなさまの激しいステップで立ち込める砂塵にただただあおられ、汗だくの体に泥をまとう状態になっておりました(笑)
ともあれ、そもそもロッキンに参戦した理由はクリープハイプにあり。今年、2回行ったライブではホールでも武道館でも彼らが遠かったもんだから、フェスなら近くにせまれるいい機会と、母、ゴリゴリにステージのほうへと攻め入りました(笑)
結果、前述した通りステージからおよそ4列めくらいの位置を陣取ることに成功。ステージ上の冷気がめちゃ涼しくて、別な目的でもがぶり寄りたくなりました(笑)
さて、ロッキンでのクリープハイプのセトリ発表~~。
- HE IS MINE
- 鬼
- 火まつり
- ラブホテル
- イト
- エロ
- 【新曲】
- 5%
- 二十九、三十
- 栞
でした!(出典:rockin’on フェスOFFICIAL)
尾崎くんは野外においてもやっぱりイイ声。あんなにデカいだだっ広い場所で、あんなに声を響かせて、相変わらずアダルトなトーク。で、一発目からあの曲とは、猛暑に追い打ち(゚∀゚)
尾崎くんも「娘さんはこの機会に、お母さんにあたし実はこの前、ヒロシくんとやっ…(当ブログ自主規制)なんて告白するのもいいのではないでしょうか…」的な、チャンスを押し売りしていましたね。
ご家族連れにこそ参加してもらいたいナンバーです。とかいいながら、ウチはこどもたちを連れては参加しない方向ですけど(*´σー`)そして尾崎くん、今、ちょっとセリフとんだべ?って瞬間があったのは見逃しておりませんぜ。
あれはおそらく、レイクステージ方面から沸いた声に気を取られたな(笑)そんな出来事もあってか、ロッキンの会場で一番デカいグラスステージに立ちながらも、埋まりきらない(ように見えるのは仕方がないのだが)客席にやるせなさがこみ上げた様子。
「どうしても空いた隙間が気になってしまう。もっと人を集められるバンドになりたいです。」となんのてらいもなく静かな情熱を見せる場面も。こういうときに走る緊張感も、いわばクリープハイプのライブの醍醐味。
そして合間合間ににわかにほころぶ尾崎くんの口元を目にすると女子はキャーキャー。なんだかんだ、愛らしいおじさん(たち)なのです。とかいったら、敵を作るな。
やべぇ。(じゃあ消せよってな。いや、消さない。)
[RIJF2018] クリープハイプ – クイックレポート更新 #RIJF2018 https://t.co/0Gmy6FFr0N
— rockin'onフェスOFFICIAL (@rockinon_fes) August 4, 2018
てか、今回のカオナシさんについては語らずにいられねぇ。デニムのショーパンにレギンス?かつ編み込みモヒカンとか。カオナシさん、かなりマブかったぜ、アンタ(゜-゜)
最近、幸慈さんはカールのおじさんに見えるようになってきた(この日に限った感想じゃないところがミソ)。小泉さんはステージに近づきすぎた(フェスならでは!)せいで、いつも以上によく見えなかった(笑)
フロントマン尾崎を刺すように見つめていたい気持ちはあるんだが、楽器隊もゲスいくらいに視姦したい願望もあるのだ。
だって彼らのプレイは実に巧妙。それぞれに見どころがあるもんだから、せっかくのライブ、余すことなくたのしみたいですやん。ああ、そうだ。そのうちステージが360度回るライブがスタンダードになることを期待しよう。
ところで、4日のトリは10-FEETでした。彼らのステージは初めて見たんですが、マジですんげ~~っすね!ロッキンのトリはこうでなきゃ!ってなぐらい、マグマがグラグラ煮え立つようなアツいステージでした。
本当にトリを飾るのにふさわしい、納得、敬服の見事な盛り上がり。モンパチのステージでは清作さんの沖縄の先輩だというムキムチプリンなダンサー(ポップなメンズ)に釘付けになったけど、10-FEETもスカパラのラッパ隊が登場とゲストも最高。
なんとも豪華なステージを堪能いたしました。あれだけの人数を動員して沸かせるアーティストでも、シメはステージ上で自撮り。そんなんしているの目の当たりにすると、なんか親近感わくね(゚∀゚)
本当にはしゃいで、飛んで、歩いて、走って、回って、叫んだ母のロッキン。今年いち、消費した1日でした。
↑↑↑証拠画像(笑)↑↑↑
最後は夏の夜空を彩る大輪の花という代物に心を奪われつつロッキンを終え、あらためて感想を述べると…
初めてのロッキンが2018年でよかった…!(´;ω;`)
のひとことです。なんせ初参戦にして平成最後のロッキンだったし、母にとっては非常に感慨深い…!なんて浸る間もなく気の早い話ですが、なんと来年2019年はロッキン開催20回目の節目。
いわゆるアニバーサリーイヤーですな(・∀・)というわけで、ななな、なんと!
2019年のロッキンは、5日間の開催だってばさ~~!( ゚Д゚)
ひゃっほ~い♪(*´▽`*)」
これはもう…今からうずいて仕方がない……!!!しかしひとまず落ち着いて、まずは目先のライブから。実は母、11月にはクリープハイプのライブツアーが控えておりますゆえ☆(*´σー`)
しかもご一緒する同志は、このブログを通してお誘いをくださった方でして。黄金色に輝くライブチケットをお持ちの、ステキなレディー。おばちゃんたのしみで、よもや夜も眠れないですわ。
かといって朝も起きれないという不可思議な状況。さて、これ如何に…(゜-゜)
余談はさておき、今回は、母のバカンスは8月4日をもちまして終了しましたというお話でした。(そーだっけ?)それではみなさま、おやすみなさ…いや、もう寝れないやん(゜-゜)