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SRCウォーカー納車。人工呼吸器と酸素ボンベの荷台付き

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以前、ちょこっとほのめかしたあんじの新しいアシのお話。今夜は、ようやくその全容を明らかにいたします。

アシといっても、なんてこたぁないウォーカー(歩行器)

ではなく、人工呼吸器と酸素ボンベをまるっと載せられる荷台付き。あんじが単独で行動できる仕様です。

お付きの者がいらないとあって暴走する可能性も無きにしもあらずですが、自由に動ける喜びはひとしお。

あんじにとっては QOL 向上しまくりの一品です。ただ、結構な重さのため脚力が必要なのが玉に瑕。

ま、ま、とにかくご覧あれ。

じゃんっっ

Anji-riding-a-walker

めっちゃ楽しそうです笑

Anji-walking-on-a-walker

ス~イスイ♪からの、

Anji-who-stops-suddenly

イ・ナ…

Anji's-Ina-Bauer

バゥワァア~~

(※イナ・バウアー)

背筋と股関節の柔らかさには自信があるあんじです。

以上、4 月 2 日の退院以降初めての外来だった 4 月 7 日の画像でした。

それにしても、ウォーカーで外来に行ったのは何年ぶりでしょうか。

あんじ母
あとで過去記事でチェックしてみよう。

ウォーカーは普段のかかりつけとは別の病院で作りました。(かかりつけには小児整形がない)

ゆえに入院がちなあんじはなかなか通院できず、完成までにかかった期間はなんとおよそ 1 年。

そんなもんですから、仕上がってきたときの喜びったらもう…

感無量。

大げさでしょうか。だって本当に長い道のりだったんですがな。

ウォーカーを作ると決めたのがおそらく 2015 年の秋冬あたり。

実際に小児整形に相談したのが 2016 年に入ってから。

それからベースにするウォーカーの種類を決めて、

PT の先生とあんじの可動域がどーのこーの、あーだこーだして、

ようやくウォーカーの業者さんと打ち合わせという段階に進んだのが 2017 年です笑

ところがこの間にもあんじの足の拘縮は進んでおり、デモのウォーカーに初めて乗った時には 1 年前よりも可動域が狭まっていました。

特に右足の拘縮は顕著で、ウォーカーでまっすぐ進もうとしても左足ばかりが地を蹴ってしまうため進路は右へ、右へ…。

その様子が実家で昔飼っていた愛犬ちゃとの子犬の頃のようで。子犬ってなぜかまっすぐに走れませんでしょう?

あれです。

さておき、課題を残しつつもできあがったあんじの新しいアシことウォーカー。

外出するときには積極的に使っていこうと思います。病院の外来はもちろん、お買い物やお散歩にも。

この時期はお花見もいいなぁ。ウォーカーが納車されてからというもの、あんじも出かけたくてウズウズしています笑

近頃は出不精になっていたのですが、どうやらウォーカーがカンフル剤になったようです。

さて、まずはウォーカーをどこへ乗り付けようか とりあえず TSUTAYA へ笑

なじみの店内でも自分で歩くとなると勝手が違うようで、

「曲がるの難しい…。」「ぶつかっちゃうのよね~。」

なんてブツクサ言いながらもスイスイ。なんとなく操縦のコツがつかめてきたようです。

こうして自分で動いていれば、そのうちコロコロあんじも痩せるかな?

今後のお出かけが楽しみです。よおし、

行くぞ!ディズニー!(多分)

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見ないで… |ω·`)